独学で始める株式投資奮闘記

ド素人が株式投資を独学でやるとどこまで稼げるのか

泥沼から一歩だけ脱出

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マザーズ指数は回復したのに私の保有銘柄は株価が回復しない。。。

 

株式投資は人気投票と言われる所以だろう、

要するに不人気銘柄を買い込んでしまったという私の大失敗である。

あとは信じて待つか、どこかで損切りするかは非常に難しい判断である。

 

そんな中、「BASE」が一気に株価を戻してきたので、

取得原価に少しの利益を乗っけて利確。

ずっとこれがしたかったのに長かった。。。。

 

ポジション解消で得た資金を安易に次の投資に回す「ポジポジ病」にだけは

ならないように戒めているところだ。

 

BASEについてはこれでまた株価が落ちてくれば、

そこでもう一度買うのはアリだと思う。

 

おそらくコロナ感染拡大に伴う蔓延防止措置がニュースで出てきたことから

そこに関連する銘柄の株価が動いているように思う。

 

あとは「アルケゴス」問題で落ちた野村證券を少額で買いを入れたものの

値がほぼ動かず。

どっちに振れるか全く予想できなくなってきた。

とりあえず逆指値の売り注文で大損害だけは受けないようにブロックしている。

 

さぁ来週はどんな1週間になるだろうか?

2021年3月のトータル損益と振り返り

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3月のトータル損益は108,963円の利益となった。

トレード開始後の初月にしては上出来であろう。

 

◼︎ハイライト

・最初の2取引が狼狽売りで損失を計上

・その後はスイングトレード+デイトレードでしっかり利確

・3月末付近の下げトレンドで含み損が大量発生し、

取引不能状態(4月に持ち越し)

 

◼︎見えた課題

・不要な狼狽売りはしなくていい

・下げトレンドでは含み損が出るため、なるべく玉を持たないよう制限する

(投下資金の制限・早めのロスカット)

・下げトレンドが一服したタイミングで買う

 

◼︎今後の方針

・3月から持ち越した含み損の手仕舞い

・下げトレンドが止まった後の順張り買いを行う

・逆指値で早めのロスカットを行う

 

休暇期間が終わり、兼業トレーダーとなる。

今後はチャートに張り付くことはできないため、銘柄選定と取引を慎重に行いたい。

 買いのエントリーのタイミングは少しずつわかってきた気がする。

地獄の含み損期間を過ごす

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今週になっても含み損は依然として大きいままだ。

 

トレードする資金はないし、

正直なところ今の精神状態でトレードをやりたいとは思えない。

 

4月になったらある程度のロスカットはしていこうと思っているが、

もう少し回復するまで待つ。

中途半端に今ロスカットするのが1番損すると信じている。

 

ロスカットの重要性はこうやって大損を実際に経験しなければ、

わからないのだろう。

 

ロスカットは早めに、損小利大で勝率は5割以下でもトータルで利益

を出せるようにするのが初心者がまず目指す道のようだ。

 

今はひたすら本を読んで、次の投資戦略を磨くとき。

必ず中級者へステップアップしよう。

投資戦略をまとめる絶好の機会

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マザーズ市場が回復傾向にある。

 

まだまだ回復するはずと考えており、

含み損銘柄をロスカットせず、じっと待つことに決めている。

 

そんなトレードができない今こそ投資戦略を再考する絶好の機会と捉え、

下記にまとめてみた。

 

〈トレードのタイプ〉

下記4タイプあり、トレードの時間軸で分類

 

①スキャルピング:数秒

②デイトレード:数分〜数時間(翌日持ち越さない)

③スイングトレード:数日

④長期保有:数年

 

〈自分の投資戦略〉

証券口座を分けることで、トレードタイプを区別する。

 

◼︎NISA口座:④

長期保有のため、日々の株価の動きは気にしない。

ファンダメンタル分析で買う。

 

相場全体の暴落により株価が急落するときも売らないため、

対象銘柄を空売りしてヘッジすることを検討したい。

 

◼︎特定口座:②と③の組み合わせ

テクニカル分析でエントリー。

 

デイトレードはその日にポジションを手仕舞うため、

急騰急落リスクが少なく基本はこっちでやりたい。

ただデイトレードはエントリーすると株価チャートに張り付く必要があり、

兼業がしずらい。

 

(私の)スイングトレードは負ける可能性が低いが、今の様な連日下げトレンドのときは含み損が解消するまで資金がロックされてしまう。

よって、スイングトレードは銘柄と投下資金を制限し、連日下げが発生した場合は、下げ止まったタイミングで買いをいれる。

 

とりあえずこんな感じでいこう。

チャートの分析力が低いので勉強中。。。

3月末付近でのヘッジについての検討

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下げトレンドもやっと底が見えてきて、株価の回復を待つのみである。

 

今回の下げトレンドの原因についてyoutubeで調べた結果は下記だ。

 

どうやら3月末に向けて、企業が株式の持ち合い解消に動いていることが原因のよう。

今年だけでなく、過去も同じことが何度も起きているから、

来年は気をつけなければいけない。

 

さて、今後の対策について考えてみよう。

 

〈対策〉

①買いのポジションをなるべく取らない

②マザーズ指数先物を売る

③株価反転のタイミングで株を買う

 

今回は①で失敗し、資金が枯渇した結果、②も③もできなかった。。。

 

下げの日が連続してしまうと、含み損銘柄が溜まっていく傾向があるので、

銘柄や資金を制限してトレードしていかなければならない。

そうすれば、上記②と③である程度保有銘柄の評価損をヘッジできる。

 

これはやっぱり身銭を切って体感するのが一番良い。

本に書いてあってもついつい欲張ってしまう。

まだまだ安定的に稼ぐのは難しそうだ。

 

含み損銘柄の切り方(ロスカット)

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今週は完全な下げトレンドである。

狼狽売りをせず上げトレンドになるのをグッと我慢するだけだが、

実は昨日、銘柄によっては取得単価近くまで上がってるものもあった。

 

その時点ではやっと値が戻ってきたなぁと思っただけで、それ以上は何もせず、

大引け後に見た時はまた値が落ちていた。

 

そのタイミングでもっと値動きをモニタリングして、ロスカットすれば良かった。

これは結果論でロスカットした後に取得単価を越えていく可能性もあるが、

マザーズ指数を参考に少なくともロスカットするかどうか検討すべきだった。

 

ロスカットのタイミングはもっと上達が必要と感じた。

早くこの含み損銘柄処分して、新しいトレードを始めたい。。。

 

※追記

ここでの教訓は2点である。

・下げトレンドのときは多くのマザーズ銘柄も下がってる

(だから狼狽売りしなくていいはず)

・下げトレンドでも上がる銘柄はあるので、その銘柄に乗れるよう銘柄選定をする

 

板情報を過信するなかれ

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板情報はいつ・どのタイミングで・どのように使うか?
 

 

私が使うのは主にこの2つである。

①寄り付き直前で、寄り付き値を確認する

②天井値または底値を確認する

 

①は8時57分とかに見て、売りの最安値と買いの最高値がぶつかる値を見る。

これが前日の終値よりも上か下かで寄り付き後の動きがある程度想定できる。

 

②はたとえばある銘柄の値が落ちていくときに、大台(9000円とする)を割るか割らないかを確認するために見る。ここで、9000円、8990円、8880円に大量に買い板がある場合、9000円を下回るのは難しいと考える。

 

何故なら下記のことが起きないと値段が下がらないからだ。

・大量の売りの成行が出る

・大量の売りの指値(9000円)が出る

・9000円の買いを取り消す、下に訂正する

 

実際はどうか?

①のケースは直前に大口注文がない限りはほぼ参考になるはず。

一方で問題なのは②である。

 

上記の例に照らして、私は9000円を底値と判断して、9010円で買いを入れて約定。

かなり満足して、その日は大引けまで一切株価を見なかった。

 

夜確認すると、終値が8970円。。。ん?

あの分厚い買い注文をブチ破っているのである。

 

次の日もその次の日も株価は下がり、大きな含み損を抱えてしまった。

やはり板情報はあくまで参考程度にすべきなのだ。

 

落ちる時はとことん落ちるし、下落中の銘柄を底値買い狙いするのはやはり危険。

もうこの買い方はやめよう。

含み損大量発生

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先週から含み損を抱えた銘柄が前場で捌けず、

今日寄り付きで新たに買った銘柄も下がる。。。

 

どうやらダウ工業株平均→日経平均・マザーズ指数と下げのインパクトがきている模様。

 

やはりデイトレードは即日売り抜けないと、

こういったマクロの下げトレンドで含み損を抱えてしまう。

 

そして、捌けない銘柄を持ち続けてしまうことで資金がロックされ、

新たな買いを入れられない状態になってしまった。

 

ロスカットして資金を取り戻すこともできるが、

下げの翌日は上げることが多いので、ここでロスカットしては勿体無い

というのが今までの経験則。

 

さて、この決断が正しいのか?

デイトレードの手法についての考察

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デイトレードのやり方について、色々試した結果をまとめてみることにする。

 

A:ポジションなし

①寄付きで買いを入れて、即座に利確の売り注文を入れる

(寄付き直前に板情報から寄付値が想定できるが、前日終値より下だとチャンス)

②寄付きから様子見し、小さな山を形成して山を越えていくタイミングで

    買いを入れて、即座に利確の売り注文を入れる(過去記事参照)

 

B:ポジションあり

①寄付き付近での高騰狙いで売り注文を入れて待つ

②反発する当たりで追加で買う(いわゆるナンピン買い)

    =取得単価を下げ、売り抜けやすくする

 

理想はAで即日売り抜けることである。

当日の売り抜けが出来なかった場合は翌日に買いのポジションが繰り越され、

Bの手法で売り抜けることを狙う。

 

上記の手法で今のところ割と上手くいっている。

何故ならマザーズ銘柄はその日値が下がっても、大体翌日に反発があるからだ。

特に上ヒゲがびょーんと出たりするので、そこを狙って売りの指値注文を入れると

結構引っかかってくれるのだ。

 

気をつけるのは株価がトレンドから外れて大きく値段が下がっていくこと。

適時開示で一発アウトの場合と、3日に連続で陰線でガーっと下がっていってしまうと

かなり厳しい気がする。

 

デイトレードのキモは回転売買であるから、買った日に売り抜けるのが一番良い。

たとえば100万円で1銘柄買って1万円で利確するとした場合、

・毎日即日売り抜けれれば、1週間の利益は5万円(=1万円×5日)

・即日売り抜けに失敗し5日後に利確した場合の同利益は1万円(=1万円×1回)

 

つまり、含み損を抱え翌日にポジションを持ち越すことは、

持ち金を寝かすことになるため、トータル損益を減らす結果となる。(上記参照)

 

この辺の判断はもうしばらくトレードすれば見えてくるだろう。

デイトレードにチャレンジ

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早速デイトレードにチャレンジしてみた。

 

重要なポイントは当日の寄り付きまでに、

「当日値が上がりそうな銘柄を見繕っておく」

ことと考え、チャートで5銘柄選定し、「デイトレード」というグルーピングで登録。

 

寄り付き直前に気配値を見て、寄り付きの値を想像しておく。

寄り付きから数分間は1分足でモニタリング。目指すは上昇→下落→再上昇で、最初の山を越えていくタイミングで買いを入れること。

 

早速そのチャンスが来た。

再上昇で山を越えるギリギリあたりで買の指値注文を入れる。

ん?指値より上がったのに約定してない。

。。。指値を飛び越えて上がってる!

どうしよどうしよ、と焦ってるうちにみるみる上がっていく1分足を見て、

今日はいったん見送ることを決意。

買いを成行で入れた方がいいのだろうか?

 

もう1銘柄同じ動きをしたものがあって、指値で1ティック下で買いをいれた。

これも値がぐんぐん上がってしまい、買いが約定せず。。。

しょうがないから勉強のためと思って、現在値より上で指値で何とか約定。

再上昇局面の後半で買いを入れたので、すぐに頂点を迎え、下がっていく。

しかし、この銘柄は「当日値があがりそうな銘柄」である。

後場の引けまでに上がる可能性はある。

 

というわけですぐに利確の売り指値注文を入れる。指値は一回のトレードで儲けたい金額から逆算して設定。

あとはたまにチャートを見て待つだけ。

運良く3回目の山がきて、約定。

その後は下がっていったので、あまり欲張らずに利確しておいて良かった。

 

うん、なんとか出来そうだ。