デイトレードのやり方について、色々試した結果をまとめてみることにする。
A:ポジションなし
①寄付きで買いを入れて、即座に利確の売り注文を入れる
(寄付き直前に板情報から寄付値が想定できるが、前日終値より下だとチャンス)
②寄付きから様子見し、小さな山を形成して山を越えていくタイミングで
買いを入れて、即座に利確の売り注文を入れる(過去記事参照)
B:ポジションあり
①寄付き付近での高騰狙いで売り注文を入れて待つ
②反発する当たりで追加で買う(いわゆるナンピン買い)
=取得単価を下げ、売り抜けやすくする
理想はAで即日売り抜けることである。
当日の売り抜けが出来なかった場合は翌日に買いのポジションが繰り越され、
Bの手法で売り抜けることを狙う。
上記の手法で今のところ割と上手くいっている。
何故ならマザーズ銘柄はその日値が下がっても、大体翌日に反発があるからだ。
特に上ヒゲがびょーんと出たりするので、そこを狙って売りの指値注文を入れると
結構引っかかってくれるのだ。
気をつけるのは株価がトレンドから外れて大きく値段が下がっていくこと。
適時開示で一発アウトの場合と、3日に連続で陰線でガーっと下がっていってしまうと
かなり厳しい気がする。
デイトレードのキモは回転売買であるから、買った日に売り抜けるのが一番良い。
たとえば100万円で1銘柄買って1万円で利確するとした場合、
・毎日即日売り抜けれれば、1週間の利益は5万円(=1万円×5日)
・即日売り抜けに失敗し5日後に利確した場合の同利益は1万円(=1万円×1回)
つまり、含み損を抱え翌日にポジションを持ち越すことは、
持ち金を寝かすことになるため、トータル損益を減らす結果となる。(上記参照)
この辺の判断はもうしばらくトレードすれば見えてくるだろう。