『飛んで火に入る夏の虫』のような結末となった。
とはいえ狼狽売りをせず、大損を免れたのは経験によるものと思う。
特にユーザベースは9時前から若干の売り優勢だったため、売りの成行注文を出すハメに。
そのあと9時直前から売りが殺到して9時になっても始値がつかず、気配値がズルズル下がるのを見て売り注文を取消した。
理由は一旦値がついた後、キカンが売り浴びせ、
株価が下がりきったらまた上がってくるはずと考えたためだ。
株価に揺さぶりをかけて、弱小な個人投資家を追い込むという
手口を理解しているので、あえて何もせずに待つのが最良との判断である。
今後に向けてだが、やはり決算発表直前に
敢えて買いに行くことはしない方が無難なのだろう。
株価が低迷していて、これ以上下がりにくいという銘柄に絞って
トライしてみるのはアリな気がする。
とにかくトライ&エラーを繰り返し、
自分の勝ちパターンを見つけるのが良いであろう。